【嫁が妊娠した!】妊娠発覚後、夫がやること8選|役所手続きの流れ~妊婦の体の変化まで

ご懐妊おめでとうございます!もうあなたはプレパパです。パパ!
この記事では、嫁の妊娠が発覚した後、夫がやるべきことを夫視点で簡単にまとめます。
一人目のお子さんだとまず何をすれば良いのか分からない方も多いはず…。私の場合、妊娠が発覚してからどれくらいで生まれてくるのかも分からないくらいでした。
役所とかへの申請だけじゃなくて、嫁の体にどんな変化があるのかとか、妊婦は何が禁忌なのかとか、、、色々知らなければならないのですよ。
嫁に嬉しい気持ちを伝える
まずは、これが大事だと思います。奥様は赤ちゃんがお腹の中に宿ったことを知ると嬉しい反面、不安な気持ちでいっぱいでしょう。 素直に嬉しい!しっかりフォローし、一緒に頑張ろうという気持ちと伝えましょう。
手続きの流れを知る
どんな手続きがあるのかを知りましょう。私もだったのですが、妊娠したことがうれしくて舞い上がってしまい、赤ちゃんのグッズを探しまくったりなんだりで...手続きを全く知らず、そんなことも知らんのかと嫁に小突かれてしました。軽く流れだけ抑えておきましょう。
産婦人科を受診し、妊娠の確認を受ける
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、まず産婦人科を受診し、医師の診察を受けます。超音波検査などで妊娠が確認されると、妊娠届を提出するための書類(妊娠証明書など)が発行されます。
役所に妊娠届を提出し、母子手帳と妊婦検診受診券をもらう
医師から発行された証明書を持参し、住んでいる自治体の役所(市役所・区役所など)の窓口へ行き妊娠届を出しに行きます。妊娠届は書く自治体窓口でもらえるのですが、事前に自治体ホームページでダウンロードできる場合もあるので、行く前に調べておくと良いかもです!役所に妊娠届を提出すると、母子手帳と妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券をもらえます。このときに両親学級の説明も聞けますよ。
母子手帳は本当に長い付き合いになる手帳です。赤ちゃんから幼児期にかけて予防接種の記録だとか、ずーっと使います。

出産する産院を決める
妊娠20週頃までに産院を決めることとなります。分娩予約するにも、早いもの勝ちで人気のある産院は予約で一杯なんてこともあって...。産院選びは本当に大変ですよ。クリニック?助産院?病院?総合病院?大学病院?無痛分娩にする?
ゲームなんてしてないで、一緒に決めてくださいね!笑
妻の体の変化を知る、妊娠中の禁忌事項
つわり(悪阻)が始まります
症状としては吐き気や嘔吐、眠気、体の倦怠感、頭痛、匂いに敏感になる、イライラする等...。うちの嫁は眠気が特に強く出たようで、本当にずーーーっと寝ていたような気がします。正社員でフルで働いていたので、常に眠気との闘いで辛そうでした。産休に入るまでは家にいるときに寝ていてもそっとしてあげて...労わってあげて!
お酒等のアルコール類、カフェイン、タバコはNG
アルコールやカフェイン、タバコはお腹の赤ちゃんに影響が出てしまうので、NGとなります。厚生労働省によるとカフェインに関しては、コーヒー1日3~4杯程度であれば影響はないとのこと。(そんなに飲まねぇよ)
参考:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
もし旦那さんが喫煙者であった場合、必ず奥さんに煙が届かない場所で吸ってください。赤ちゃんが生まれたらたタバコの煙吸ってしまうと下痢・嘔吐を起こすなんてこともあるようです。一説ではIQが低くなるとか...
この機会に禁煙はいかがでしょうか?(1箱500円分を貯金して赤ちゃんグッズ買おうぜってハナシ。)うちの嫁は妊娠前たばこの匂いにもある程度耐性がありましたが、妊娠してから出産した後もタバコの匂いがNGになりました。
妻が担当している家事を受け持つ
つわりがありながらの家事は本当に大変だと思います。僕の家では妻も正社員フルタイムでバチバチの共働きだったため、妊娠する前から家事は半々でした。
家事中に転倒してしまったら...と考えると、ゾッとしますよね。特に身体を動かさなければならない家事は担当してあげましょう。風呂掃除、トイレ掃除、部屋掃除、洗濯物干し等...。
つわりがひどい日は長時間立たなければいけない家事も担当してあげましょう。料理、食器洗い等...
僕の場合は料理も結構担当するようになり、料理のレパートリーが増えたのと、料理にハマるきっかけにもなりました。スパイス買いそろえて1からカレーとナン作ったりもしました。
楽に作れる料理のレパートリーを増やしましょう。
僕の場合、炒め物、炒飯、パスタ、鍋(野菜切っていれるだけ)だいぶ作りました。笑
ぬか漬けとか作ると、つわり予防にもなるし、ラクに料理の一品になります。自分の酒のアテにもなるのでおすすめです。下記記事でぬか漬けの始め方記載しています。
奥さんが家事をやらない日があっても、優しく見守ってあげましょう。
安定期に入ったら職場へ報告
嫁の体調が落ち着き、流産の可能性も一気に下がる 妊娠5か月目(16週)頃になりましたら、職場の上司へ報告しましょう。
ただ、安定期を待たずに直属の上司、同僚には伝えておくのが私としてはおすすめです。そうすることで、急な休みでも理解やサポートを得られます。
報告すべきこと
・出産予定日と予定日前後に勤務を調整頂くことになるということ
・妻のつわりがひどいときに、サポートするために勤務を調整して頂く可能性があるということ
・妊婦検診に同伴し、お休みを頂く事が数回あるということ
積極的に妊婦検診に同伴する
仕事の都合で行けないことの方が多いと思いますが、行ける時は付き添いましょう。
実際にエコーで動いているわが子を見ることができたり、先生の話を聞くことで、パパとしての自覚が持てると思います。
妊婦検診に行くことのメリット
・パパとしての自覚が持てる
・奥さまが喜ぶ(個人差有)
・待合室でタマゴクラブなど、妊娠している方向けの情報誌が読める
・身重の奥さんが病院へ向かうまでのサポートができる
・エコーで動いている我が子を見ることができる
・立ち会い出産を予定している方は、
陣痛始まって産院向かう際に慌てないように道を行き慣れた方が良いため
子どもが生まれるまでにやりたいことまとめる
お子さんが生まれたら、遊び関係で出来なくなることが多くあります。旅行、映画、スキー・スノーボード、釣り.....
お子さんが生まれるまでに奥さんと2人でやっておきたい事をしっかり考えて、おきましょう。そして、スケジュールまで決めちゃいましょう。私の場合、嫁と2人でハワイ旅行にはどうしても行っておきたくて、妊娠中期に2週間の旅行に行きました。
(妊娠中の飛行機は体に負担があるので、必ず産院の先生と相談して下さい。)
以上でーーーす!がんばれパパ!